ロレックスの相場って誰が決めてるの?
こんにちは!
ブランド時計研究員のタナベです!
今回は「アンティークロレックスの相場」についてお話しします。
アンティーク市場の場合、モデル別、状態別に必ず「相場」というものがあり、これから大きく外れない価格で設定されます。
この相場を作っているのは、実は買い手の方で「高くても欲しい!」という人が多ければ、相場は上がて行きますし「その値段ではちょっと‥」という人が多ければ、相場は下がっていきます。
例えば、激レアロレックスの筆頭ともいえる1stミルガウスなどは、アメリカのオークションで300万円で落札されたときから相場が跳ね上がったと言われており、現在では「完品デッドストック(売れ残り品や長期間放置されていた在庫品)なら、700万でも800万でも出す!」というマニアの方もいらっしゃいます。
私も、ちょっとコレクター気質なところがあるので、欲しくなるのはとても分かります。
いかがでしたか?
相場は、誰が決めるでもなく、買い手の需要によって左右されるんですね。
こっそり持っているロレックスなどのブランド時計も、実は価値がどんどん上がっているかもしれませんよ~!