ロレックスのクラスプの種類

ロレックスのクラスプの種類

みなさん、こんにちは!
ブランド時計研究員のタナベです!
いつもロレックスについてお話させていただいておりますが、今回はクラスプの種類についてお話しさせていただきます!

スクラプとは時計を腕にハメる、腕から外すという際に重要な役目を果たすのがブレスやベルトのクラスプです。
ここに不具合があると、手首にしっくりフィットしなくなるので、とても重要なパーツになります!

クラスプは
①オイスタークラスプ
②オイスターロック
③クラウンクラスプ

の3種類があります。

①オイスタークラスプ

オイスターブレスレットまたはレザーストラップに採用されている折り畳み式のクラスプを指します。
オイスターロックが付いたタイプと付いていないタイプがあります。
プロフェッショナルモデルのオイスターブレスレットやレザーストラップに採用されていて、非常に重厚感があり、剛性感も高いです。

②オイスターロック

オイスタークラスプと似ていて、非常に重厚感があり、剛性感も高いです。
ロレックスの王冠マークが付いている場所が少し異なります。

③クラウンクラスプ

クラスプ自体を隠すように設計されたコンシールドタイプの折り畳み式クラスプですね。
ロレックスが設計し、特許まで取得しているそうです。
デイトジャスト、デイデイト、パールマスターで採用されています。
ロレックスの王冠マークが、ポロっと取れてしまいそうなデザインですが、そこはさすがロレックス‥!
そんな軟な作りにはなっていません‥(; ・`д・´)!

このように、これからはロレックスの種類やパーツについて、いろいろお話させていただきたいと思いますので、良かったらお付き合いください(*^▽^*)!

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