ロレックスマラソンとは？経験者・完走者が語る
ロレックスマラソン、聞きなじみのない言葉かもしれません。ロレックスマラソンとは、自分が欲しいモデルのロレックスを買えるまで正規店販売店に通う行為のことを指します。この記事では、ロレックスマラソンの経験者、そして完走者である私が、コツを交えてロレックスマラソンをご紹介しています。お目当てのロレックスを購入したときの裏技を伝授いたします！
ロレックスマラソンのやり方
デイトナ、サブマリーナ、GMTマスターII、エクスプローラー。人気のロレックススポーツモデルは、入手することはおろか、正規販売店でお目にかかるのも相当難しい現状です。これは、正規販売店に行ったことがある方なら、誰しも経験したことがあるのではないでしょうか。ロレックスはお金があれば買える、という代物ではありません。流通量の減少し品薄状態が続いている最近では、お金を持っていて、さらに選ばれし者しか手に入れられない品物になっています。
目安として、1つの正規店に入荷するのはひと月に1～2本程度だと言われています。実際入荷のタイミングはあまり関係ありません。店員が裏に一旦取っておき、然るべきタイミングで然るべき人物に出すのはもはや常識です。つまり、店員に選ばれる人間でなければならないのです。
ロレックスマラソンは、正規販売店を複数めぐる、好感触だった店舗にはさらにマメに通う。これは鉄則です。１店舗に通い続けても母数は増えません。近隣に通える正規店があるなら、すべて通っておきましょう。
ロレックスマラソンを完走するコツ
完走者である筆者は、お目当てのロレックスをゲットするまで（厳密にいえば裏から出てくるまで）約１年かかりました。最終目標を達成するにはどうしたらいいのでしょうか？
・ロレックスにふさわしい服装
・店員と仲良くなる
・会話に時計好きをしっかり匂わせる
ロレックスマラソンで正規店に通うのに、適当な恰好では冷たくあしらわれることも…。店員はとにかくお客さん、つまり私たちのことをよく見ています。服装、ふるまいをきちんとし、ロレックスにふさわしいと思わせることは必須条件です。
店員とは愛想よく話し、好印象を与えるようにします。時には家族を連れて行くのもいい作戦です。家族のバースデーや記念日など、特別な日の記念や贈り物としての購入を考えている、というのもいいです。
最も重要なのは、会話に時計がいかに好きか、どのくらいロレックスが欲しいのか、ということです。時計はもともと好きでオメガを使っていたけど飽きてしまった、的な乗り換えを伝えるのもいいですね。
ロレックスは、最初はデイトジャストやデイトナを欲しがると、のちのちほかのモデルも出てきやすい、という話もよく聞きますね。最初はよく分からないからシンプルなものを使いたい、など、欲しい理由はきちんと説明して購入し、実績を作っておきます。この段階で店員さんとはかなり良い関係が築けているはずです。そして、スポーツタイプも欲しくなってきた、など、自分の希望するモデルを伝えていきます。この方法は、結構な確率でほしいモデルにたどり着ける方法と言えますね。
まとめ
いかがでしたか？ロレックスをせっかく購入するなら、中古品でなく、正規店で欲しいモデルをゲットしたいですよね。ロレックスマラソンを完走するには、とにかく自分の欲しいモデルを出してもらい、購入するまでのシナリオを明確なものにしておくこと。ちなみに、初回来店で好きなモデルを買えてしまう成功者も、もちろんいます。笑 とにかく行ってみないと始まらないですね。
▲マラソン中はレンタルして実際使ってみるという方法もあります。時計のサブスクは気づいた人から使っています。おすすめです。
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