サブマリーナ14060と14060Mの違い、知ってます?
こんにちわ!好きな夏野菜はモロヘイヤ!どうも、私です。
今回はサブマリーナ豆知識を披露したいと思います。ヨロシクオネガイシマス!
さて、サブマリーナといえば、ロレックスの中で1、2争う非常に人気のあるモデルですね。
少し前のサブマリーナには14060と14060Mという2つの型番がありますが、この2つの違い、分かる人いますか?


いやいや…同じじゃん。って思いますよね?
それではこれからこの2つの違いを発表したいと思います!
14060と14060Mの違い
発売時期が違う!
まず1つ目の違いは発売時期です。前者の14060は1989年~2000年。14060Mは2000年~2011年。
つまり14060の後継機が14060Mってことですね。
性能が違う!
そして2つ目の違いは「性能」
14060MはムーブメントにCal.3130を搭載しています。テンプを一つで支えていたのが2つで支えるようになった事で、安定性・メンテナンス性・巻き上げ効率を向上しました。

デビュー時のムーブメントはノンクロノメーターでしたが、2007年以降クロノメーター化が図られています。
これを機にロレックスのノンクロノメーターは姿を消しました。
また同年にはインナーリングに刻印が入り、2007年から2011年までの生産分は特に人気を集めています。
1番の違いはムーブメントで、簡単な見分け方ですが、Cal.3130はリューズ右回りで針が進み、Cal.3000はリューズ左回りで針が進みます。
14060と14060Mの外観上の変更はほとんどありませんが、14060Mはガラス6時位置に王冠透かしマークが入ります。

まとめ
いかがでしたでしょうか?これであなたも今日からサブマリーナマスターですね!
機会があったら14060と114060の違いもご紹介しようと思います。
それでは!よい時計ライフを!