ロレックスの通称について①
こんにちは!
ブランド時計研究員のタナベです!
ロレックスについていろいろ研究しておくと、ロレックスの通称というものがあります。
回数分けて「ロレックスの通称について」お話しさせていただきます!
①GTMマスター(Ref.16700・16710赤/青ベゼル)【ニックネーム:ペプシ】
現在も高い人気を誇るGMTマスターの5桁リファレンス。
赤/青ベゼルのカラーリングがペプシコーラのカラーリングに似ているため、時計ファンの間ではペプシと呼ばれています。
GMTマスターの5桁リファレンス自体に人気があるため、この呼び名を知っている人は意外と多いです。
②GMTマスターII(Ref,16710赤/黒ベゼル)【ニックネーム:コーク】
5桁リファレンスGMTマスター16710の赤/黒ベゼルはコカ・コーラの色合いと似ていることからコークと呼ばれます。
「赤/青ベゼルのペプシを買うか、赤/黒ベゼルのコークを買うか」と、時計を炭酸飲料に例え、当時はよく議論が交わされていましたそうです( ´艸`)
③GMTマスターII(Ref.16713茶ベゼル)【ニックネーム:ルートビア】
GMTマスターⅡの茶×金ベゼルモデルの事を海外ではルートビアと呼びます。
ルートビアはアメリカで19世紀中頃に生まれたビールのことで、缶の色合いが似ていることから、この名前が付けられました。
※Ref.16713を例に挙げましたが、このカラーリング自体の事をルートビアと呼ぶため、Ref.16713固有の呼び名ではありません!
いかがでしたか?
ロレックスにもさまざまな通称があるんですね。
また次の記事でもご紹介させていただきますので、お楽しみに~!