ロレックスの王様。デイトナは何故高いのか
どうも、時計大好きマン、ロレ山ロレ男です。
最近はエクスプローラー1が欲しくて正規店に通っていますが、なかなか買えません。
どうしても欲しいんで中古というか、新古品を買おうとも考えたりはするんですけど、いかんせん中古市場だと高い…
今(2022.6月現在)は少し落ち着きましたが、ロレックス相場、ヤバいですよね…
そんな中でも特にプレ値が付いているのが…
デイトナ
そう。みんなご存じキングオブロレックス!
なぜデイトナは定価よりはるかに高い相場で取引されているのでしょうか?
今回はその謎についてご紹介していこうと思います。
世界中の男性の憧れだから?
ロレックスデイトナは数ある高級時計の中でも、ステンレススチールを筆頭に世界中の男性の憧れとして人気を博しています。
それはロレックス唯一のクロノグラフだからなのか、ロレックスのステータス性を味わえるからなのか…デイトナが支持される理由は様々あると思いますが、何故これ程までに評価されているんだろうか…?
そしてなんでプレミア価格なのに人は欲するのだろうか…?
いや、プレミアだからこそ欲しているのか?
手に入らないものって欲しくなりますもんね。プレステ5とか。
さて、本題。
デイトナが常にプレミア価格である理由。
それは需要に対して供給が追い付いていないから。
デイトナはスイス本国からの流通量が抑えられているため、正規店にて定価で購入することは殆どできません。(※1か月に2本くらいは入ってくると聞いたことがありますが…正規店で買えるのは選ばれし者だけ!?)そのため、どうしても欲しい!っていう場合は市場取引相場を基に定められた価格で時計を購入することになるワケです。
これはエクスプローラーやサブマリーナなどの他の人気モデルにおいても同じなんだけれど、ロレックスで唯一クロノグラフという複雑機構を搭載したデイトナはその中でも特に流通量が少ないし、デイトナというモデルの人気も相まって相場が高値をキープしているのが現状。
現行モデルでこれ程までに高騰するモデルは他にはないハズ。
だからこそ「デイトナを手にすることは成功者の証である」という価値観が定着したんだと思います。
資産価値が高いから…投機目的でロレックスを買う、という方も多いですが、デイトナが支持される理由はデイトナを手に入れること自体の満足感にもあるんだと思います。
俺はデイトナに選ばれたんだ…的な。
実用的クロノグラフとしての歴史、他社を圧倒するステータス性とデザイン性、数々の名機を基に作り込まれたCal.4130の搭載。
デイトナはまさに男のロマンと憧れが詰まった最高の一本ではないでしょうか?
いや、最高の一本であると断言します!
現在デイトナには素材違いによるバリエーションが9種類ほど存在しますが、やはり王道である116500LNは格別な存在感を放っていますね。いますよね!?
時計好きならいつかは手に入れたい憧れの時計。
その代名詞として、デイトナはこれからも輝き続けるでしょう。
そして、輝き続ける限り、欲する限り、相場は下がらないのでしょう…
ロレ山もいつかはデイトナを身に着けられるような男になりたいもんですね…
とりあえずエクスプローラー1が購入できるまでは通い続けようと思います。