潜水する時計?ディープシーチャレンジを掘り下げる

潜水する時計?ディープシーチャレンジを掘り下げる

2022年新作ロレックスとしても注目されたディープシーチャレンジ。この記事では、ロレックスディープシーチャレンジについて詳しく解説しています。そもそもディープシーチャレンジとは何か?オメガのディープとは?これまでディープシーチャレンジを知らなかった人もこれを読めばディープシーチャレンジに詳しくなれますよ。さっそくみていきましょう。

ディープシーチャレンジの始まりとは?

そもそもディープシーチャレンジって何?何をチャレンジするの?ということで、ディープシーチャレンジについてお話していきます。ディープシーチャレンジとは?

ナショナルジオグラフィックとジェームズキャメロン氏の歴史的な探査プロジェクトがディープシーチャレンジ

これにロレックスが参加することがディープシーチャレンジの始まりです。このプロジェクトは宇宙に浮かぶ惑星よりも異質と表現される深海を調査することが目的で、実際に探査機で潜るのは映画監督のジェームズキャメロン氏です。ジェームズキャメロン氏はタイタニック、アバターなどの映画の超大作を世に送り出している映画監督です。

なぜ映画監督が深海に潜るの?と思うわけですが…ジェームズキャメロンは、自分で設計して作った探査機に乗って深海に潜っていて、安全性については自己責任なのだそうです。潜水マシンは自分が納得できるレベルでさえあればいいので実際に潜ることが出来たのです。普通に研究者が潜る潜水調査船というのは公の研究機関が作るものです。多くの研究者がその調査船で潜水するので、安全度の観点からいくとかなり大幅に余裕をみてしっかり作られているものなのだそうです。いずれにしても映画監督が自作の潜水機で深海に潜るというのはかなり特別なことですね。

このプロジェクトには多くの専門家や組織が協力していて、主任科学者を務める海洋生物学者ダグ・バートレット氏もその一人です。このプロジェクトにはナショナルジオグラフィック協会、そしてロレックス社が協力しています。

ロレックスのディープシーとオメガのウルトラディープ

ロレックスのディープシーは前項でも紹介したプロジェクトに加わります。なんと深海に潜る探査機の船体に取り付けられたのです。マリアナ海溝の最深淵、チャレンジャー海淵の10908mに単独潜水する船体に取り付けられ、ジェームズキャメロン氏とロレックスは一緒に深海へと旅立ち、ともに帰還しています。

その後さらに記録を伸ばしてきたのがヴィクターヴェスコヴォ氏です。1人乗りの潜水艇リミティングファクターで潜水しマリアナ海溝にて水深10928mに到達します。この時船外に取り付けられたのはオメガのシーマスタープラネットオーシャンウルトラディーププロフェッショナルです。このようにロレックスとオメガという世界でもトップのブランド時計はこのような場面でも切磋琢磨しています。

ロレックスディープシーチェレンジは非売品ですが、ロレックスシードゥエラーディープシーチャレンジというモデルで発売されています。ロレックス初となる、製品化された50mmのモンスターダイバーズウォッチなので大注目されていますね。想像してみてください、ケースサイズ50mmのダイバーズウォッチ…。ぜひ本物をじっくり見てみたいものですね。

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