ロレックスを愛用している有名人②
こんにちは!
ブランド時計研究員のタナベです!
ロレックスを身に着けていると、一目置かれると言っても過言ではありません。
ステータスとして身に着ける方も多いかもしれませんね。
今回はロレックスを愛用されている有名人についてお話しさせていただきます!
ジェームズ・キャメロン監督
まずは、「ターミネーター」「エイリアン2」「タイタニック」「アバター」といったヒット作を次々に送り出してきた映画監督がジェームズ・キャメロンです。
いずれも映画史に輝く名作ばかりで、興行記録を塗り替えてきました!
稀代のヒットメーカーであるジェームズ・キャメロンは、深海の魅力にとりつかれた探検家でもあります。
2012年にはキャメロン自らディープシーチャレンジャーに乗って深海探査を行いました。
そして、マリアナ海溝最深部の約1万1000mに到達するという快挙を成し遂げています。
「アビス」や「タイタニック」といった監督作からも、キャメロンの海洋への愛情は見て取れるでしょう。
その深海探査の際、船体に取り付けられていたのがディープシー チャレンジです。
ディープシーは12.35トンもの水圧に耐え、機能し続けました。キャメロンの調査により、ディープシーはその美しさだけでなく、頑丈さも証明されたのです。
また、ディープシーチャレンジに使用されているRLXチタンは、超軽量で変形や腐食に強い性質をもつことから、ロレックスが採用したグレード5のチタン合金です。
ジェームズ・キャメロンのマリアナ海溝潜航に同行した試作モデルは、深海の水圧には耐えたものの、904Lスチール製であったために重さの点で着用時の快適性に問題があったそうです。
ディープシー チャレンジのケースとブレスレットの製造にRLXチタンを用いることで、大幅な軽量化が実現しました!
インスピレーションのもととなった試作モデルより30%軽くなっており、特にケース(リューズガードを除く)とブレスレットに、より目立つサテン仕上げが施されています。
ケースラグの曲線状の輪郭を際立たせるために、トップエッジは面取りされ、ポリッシュ仕上げになっているのが、また美しいですね。
いかがでしたか?
監督自ら深海探査をされるとは・・!
仕事だけではなく人生を捧げてきた監督からの愛が伝わりますね。
みなさんも、自分のお気に入りを見つけていきましょう~!