ロレックス投資とは?投資商材を徹底比較してみた件

ロレックス投資とは?投資商材を徹底比較してみた件

世界で時計の王者と謳われ続けているロレックス。ロレックスに限り、投資や投機目的で購入されるかたも多いと思います。この記事では、ロレックス投資は良いのか?ロレックスの時計は投資商材として成立するのか?というポイントでご紹介しています。投資商材として、株、金、外貨と比較をしてみましたのでご覧ください。

ロレックスは投資商材として成立するのか?

まずは投資を行う上でのポイントからざっくりおさらいしていきましょう。

収益性(儲かるのかどうか)

安全性(損をしないかどうか)

流動性及び換金性(売りたいときに売れるのかどうか)

この3点は、投資する上で基本となるポイントであり、ロレックスだけでなくすべての投資商材に共通するところですね。この基本をおさえた上で、ロレックス投資について考えていきましょう。「再販できる」と「投資商材となる」は違いますので、上記の基本ポイントのにのっとって進めていきます!まずはロレックスを投資商材としての観点からおさえていきましょう。

ロレックスは数年使用後再販しても比較的高値で売却できる可能性が非常に高い。輸入品のため円安時には相場が上昇し、円高時には下落傾向となる。元本割れを絶対に防ぐのは難しいがロレックスは投資商材として注目される以前から価格の落ちづらさには定評があった。他の投資と同じく当然ながらリスクはあり購入価格を大きく上回って売却できるモデルは一部である。長期スパンで考えれば利益を出すことは決して不可能ではない。

ロレックスを投資商材として見ていくと、損をしない立ち回りをすることで大損は防ぐことが可能な商材と言えますね。では、次項で投資商材としての比較を見ていきましょう。

ロレックス投資は良いのか?他の投資商材との比較

ロレックス投資以外で主要な投資商材である、株式投資、金投資、外貨投資を振り返り、ロレックス投資のメリットとデメリットを比べてみましょう。

株式投資との比較

各社の株価は日経平均に連動する傾向があります。株はその企業の応援にもなりますし配当金や株主サービスが受けられたりするメリットもあります。しかし売りたいときに売りたい値段で売れるとは限りません。株式売却する場合、「指値注文(値段を指定して売る)」「成行注文(値段を指定せずに売る)」を選択しますが、前者だと売りたいときに売れない、後者だと安く買われる可能性があります。

株式は株価変動リスクもありますが企業の不祥事や経営難によって株価下落することも視野に入れておかなければなりません。このような巻き込まれリスクも考慮する必要があります。

ロレックスには配当はありませんが、売るまでの間時計として使えるという大きなメリットがありますね。また、ロレックス社のロレックス市場のコントロール力、そして超一流企業としての立ち位置は揺るがないもの、という点は明白です。売却時の値段を把握し売り時のタイミングを間違わなければとんでもないリスクを背負うことはないのでは?と考えます。



金投資との比較

金は安全資産の典型と言えます。地政学リスクの高まりや不景気の時に買いが集中し、価格は上がる傾向にあります。株価と金価格は反比例の関係にあるとも言われていますね。昨今は金ETF(上場投資信託)の普及がすさまじく個人投資家も参入しやすくなり、好景気時も買われることが多くなりました。

株式のような配当や優待はなく、短期間で大幅に値が動く可能性は低く、収益性という観点から見ると少し低めかもしれません。金は長期的に見た安全資産、これに尽きると思います。

ロレックスの値段が高くなるタイミングは確かに存在します、廃盤モデルができたときや、流通量がロレックス社のコントロールによって減った時です。流通量が減り需要が高まれば価格は高騰するものです。ロレックスは現金化しやすい商材なので、この部分も評価が高いと言えるでしょう。

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外貨投資との比較

基本的に為替と連動しているのが外貨投資です。初心者でもわかりやすい投資手法と言えますね。例を挙げると、100万円を米ドルで外貨預金します。10年後に円安ドル高が買った時より進んでいれば、日本円に戻して差分を利益として得られます。日本は金利が低いので高金利で預けられるのも魅力ですね。

円高になった時はその逆に損をしてしまいます。また、日本円から外貨にする時とその逆を行う時は手数料が必要となってきます。買う時も売るときもタイミングが重要ということですね。

手数料の話題が出ましたが、ロレックスには維持費が発生してしまいます。そう、オーバーホールです。1年に1回というような頻度ではなありませんが、数年に1回は実施したいです。理由は、売却時に不具合があると減額対象となってしまう確率が高いからです。オーバーホールは数万円からとなっているので、オーバーホール前のタイミングで売却する、という方も少なくありません。

ロレックスは投資商材となるか?まとめ

投資は安全性の面において「元本が保証されるかどうか?」という問題がありますが、どの投資商材も元本割れを徹底して絶対に防ぐ、というのは難しいです。ただし、お伝えしている通り、ロレックスは投資商材として語られる前から、価値の落ちづらさには定評がありました。数年使って再販した時でも、比較的高値で売却できる商材なのです。

長年の価値の落ちづらさは、流動性=現金化しやすいということです。資産と言えど、時計は使えるものであり持ち運ぶことのできる資産というのは大きなポイントです。これはどういうことかというと、自由に査定に出したり、買取店を複数回ったりしやすいわけですね。これは大きなメリットです。保管においても場所は取りませんし比較的容易です。だから資産として注目されるとともに投資商材としても用いられているのです。

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